野外で使用するメモ帳・ノートには、コクヨ測量野帳がおすすめです。
(私も使っています。)

利便性抜群のロングセラー

コクヨ測量野帳は、その名の示す通り、測量のために開発されたノートです。
以下のような特徴・利点があります。
- 丈夫
- 適度な大きさ
- 固い台紙で野外でも書きやすい
- 耐水のモノもあり
野外で使われることを想定されているため、
紙は丈夫で、
表紙が固く支えになるため野外でも書きやすく、
適度な大きさで使いやすく作られています。
罫線の種類
ノート罫線は 「 LEVEL 」「 TRANSIT 」「 SKETCH BOOK 」 の3種類あります。
この中で、野外手帳や旅の手帳として使うのであれば、
SKETCH BOOKがおすすめです。

紙は40枚。たっぷり使えます。
SKETCH BOOK は方眼紙です。自由に書けます。
メモ帳にしてよし。スケッチしてよし。旅の手帳にしてよし。
「LEVEL」や「TRANSIT」は測量方法のことだそうで、
それぞれの測量方法に適した罫線になっています。

左側が表、右側が横罫線のノートになっています。
データを記録するというような使い方をするのであれば、こちらが良いと思います。
カラー
コクヨ測量野帳と言えば、深緑色の表紙が特徴的です。
深緑色のほかにも、コクヨのブランドであるトライストラムスから
白や赤など、カラーバリエーションに富んだ測量野帳が販売されています。

お気に入りの色の測量野帳を使用することができますね。
雨などで濡れるのが心配?そんな方には耐水タイプ
測量野帳には、雨などの水に強い耐水タイプ(ウォータープルーフ)もあります。

普通の測量野帳に比べると、
表紙は樹脂製のカバーで
紙は水にぬれても破れにくく、
しわにもなりにくく作られています。
紙の感触は、滑らかですべすべしています。
人によってはこのすべすべした感じが好きで使っている、
という人もいました。
測量野帳ウォータープルーフの基本色は写真のような茶色ですが、
野外で落としても見つけやすいようにと、
赤・青・黄のブライトカラー版が販売されています。
野帳カバーを使って野帳を保護する。
野帳を使っていくと、どんどんボロボロになっていきます。
表紙のふちが擦り切れたり、背表紙が破れたり。。。
そうなることを防ぐためには、野帳カバーを使用しましょう。
アイデア次第!野帳以外の使用法もできます。
野外手帳として優秀なコクヨ測量野帳ですが、その汎用性の高さから、
野帳以外にアイデア集や日々の記録帳など、
いろいろな用途に使うことができます。
https://www.kokuyo-shop.jp/shop/u_page/Promotion_yacho.aspx
最近、私も野外手帳以外にシール帳としても使い始めました。

皆さんは何に使いますか?